【古今東西ビジネス書ログ】人生という船旅に役立つ本

ビジネス本を読むことが好きなアラフォー子育て中のサラリーマンです。 多くの人達と同じように、日々の問題をビジネス本の中の考え方やノウハウを試行錯誤しながら取り入れることで解決したり乗り越えてきたので、役に立ったものや面白かったものを紹介していきたいと考えています。

2015-01-01から1年間の記事一覧

Your Roadmap for Success(著者:John C Maxwell)

ジョン・C. マクスウェルさんの「Your roadmap for success」という本を読んだので紹介したいと思います。著者のジョンさんは、世界的に有名なリーダシップやマネージメントに関する専門家、講演家です。アメリカのある雑誌(*1)では、リーダシップに関するエ…

I could do anything if I only knew what it was (著者:Barabara sher)

前回から少し間が空いてしまいましたが、今回はバーバラシェアさんは、「I Could Do Anything If I Only Knew What It Was」という本を読んだので紹介し ます。ご存じの方は少ないかもしれませんがバーバラさんは、自分の好きなことをして生きるライフスタイ…

打たれ強く生きる(著者:城山三郎)

作家の城山三郎氏のエッセイ。1983年に日経流通新聞に掲載されていたものを再構成したもの。亡くなった父親の書棚から拝借。ちょうど父が今の自分と同じアラフォーの頃に読んでいたと思われる。赤線が引かれた個所から、父が子供には見せない葛藤と希望を抱…

面白いことをとことんやれば、「起業」は必ずうまくいく(著者:栗原幹雄)

フレッシュネスバーガを立ち上げた栗原幹雄さんの起業までの道のりが書かれた本です。栗原さんは、住宅メーカ勤務後、ほっかほっか亭を立ち上げ創業者として全国展開するものの、ふとしたきっかけと直感でフレッシュネスバーガのアイディアを思いつき、会社…

脳と気持ちの整理術(著者:築山節)

脳外科医の著者が、脳科学的な知見をベースに、日々の不安をコントロールし、安定的なパフォーマンスを発揮するための基本的な行動や習慣をまとめた本です。不安や悩みへの対処という点では、人生の中でもっとも参考になった本の一つです。仕事に強い悩みを…

だから、僕らはこの働き方を選んだ(著者:馬場正尊、林厚見、吉里裕也)

東京R不動産という、一風変わった会社での働き方が書かれた本です。サイトを検索しもらえばわかりますが、様々な物件をデータとして羅列するのではなく、感性に訴える形で紹介しています。かなり主観的な面白いですね、、、、。ブログ主は東京R不動産とう会…

S.M.A.R.T Goals Made Simple(著者:S.J. Scott)

「S.M.A.R.T Goals Made Simple」という洋書をKindleで読んだので紹介しようと思います。著者は、S.J.Scottさんという方。習慣に関するブログ(以下)を書いたり本を数多く出されています。 http://www.developgoodhabits.com/ まずこの本の良いところは英語の…

30歳からの成長戦略(著者:山本真司)

外資系コンサルティング業界でパートナを務める程、バリバリに働かれていた山本さんが、若手が抱える問題を分析するとともに、それを解決するための成長 戦略をまとめた本。成長戦略の内容自体は、著者自身が長年の試行錯誤を経て身につけていったやり方をベ…

人生の流れを変える(著者:藤原和博)

著者は、リクルートで様々な事業を立ち上げ、その後に中学校校長に転身され斬新な取組み(例えば世の中科でホームレスの人の話を聞く!!)をされた藤原和博さん。そんな藤原さんが、約20年前の1998年のまだ中学校校長になる前に書かれた本。 「いくつもの自分…

残業ゼロで自分を伸ばす! 40歳からの時間術(清水克彦)

// 元文化放送のプロデューサだった著者が、40歳から夢を実現する、家庭・仕事を充実するための時間術を紹介した本。夢を実現するための時間をきちんと確保し、日々コツコツと努力を重ねるというシンプルなものだが、ポジティブな言葉が励みになると思います…

朝の達人(著者:小石雄一)

著者は、経済産業省に勤められており、週末の達人等の著書多数の小石雄一さんが、人生を豊かにするために朝をフル活用する術をまとめた本。1996年発行ですが、その後の著者の多彩な活動をみると、朝を含めたプライベートの時間を自分なりのテーマをもって主…

とにかく動く! (和田秀樹)

精神科医の和田秀樹さんの本。和田さん医者である以外にも、評論・教育関係の本を書かれたり、映画を撮ったりと非常に多能な人です。 そんな彼がどんな仕事を選べばいいのか悩んでいて動けなくなってしまっている人に対して、どう行動したらいいか、どのよう…

遊ぶ奴ほどよくデキる(著者:大前研一)

元経営コンサルタントの大前研一さんによるプライベートの時間を充実して過ごすためのノウハウがまとめられた本。趣味、旅、IT、家族、子育て、老後を楽しむためのコツがふんだんに紹介されている。 特に読んで頂きたいのが「2章 ブルーマンデーを撃退せよ…

図で考える人は仕事ができる(著者:久恒啓一)

図で考えることの有効性を説明した本。図解が単なるテクニックとして役立つというだけでなく、人生をよりよく生きる上で役立つことがこの本を通してよくわかる。 久恒啓一さんは、非常に他才な人であるが、彼の自分が関心があるテーマ(図解、知的生産、人物…

吉越式クラウド仕事術(著者:吉越浩一郎)

トリンプインターナショナルで社長をされていた吉越浩一郎さんが、GmailやEvernote、iphoneアプリといったクラウド型サービスを使っての仕事術を紹介した 本。仕事術の根幹はこれまでも度々紹介されていたデッドライン管理で変わりないが、クラウドを使って…

頭を前向きにする習慣

マッキンゼー出身の方が頭を前向きにするための習慣を紹介した本。日本人の危機感の無さや考えない現状 についての問題を指摘した後、それを打破する習慣をA4メモ書きを軸に説明されている。書くことの重要性を訴える本は多く、自身もその重要性を感じるが…

佐藤可士和の超整理術

グラフィックデザイン、ディレクションの仕事をされている佐藤可士和さんの整理に関するノウハウや考 え方がまとめられた本です。 整理と聞くと地味で単調な作業というネガティブなイメージが浮かぶ(子供時代の整理整頓を強制されたせいかな?)が、本書を…

初投稿

はじめまして。 ビジネス本を読むことが好きなアラフォー子育て中のサラリーマンです。 多くの人達と同じように、日々の問題をビジネス本の中の考え方やノウハウを試行錯誤しながら取り入れることで解決したり乗り越えてきたので、役に立ったものや面白かっ…